第11回・親子現場見学会
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今年も夏休み親子現場見学会を8月4日(木)に開催しました。
第11回目の今回は、多数のご応募をいただいた中から40組80名の親子が参加。淀の大放水路・十八条~西島幹線下水管渠築造工事(大阪市都市環境局発注)の建設現場を見学しました。
地下40mにある巨大なシールド内を歩いたり、下水道科学館で大阪の下水道の役割と仕組みを楽しく学んだり、初めての体験がいっぱいの楽しい見学会となりました。


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現場 現場 延長22.5kmもの長さを誇る国内最大規模の下水道幹線、淀の大放水路。工事現場到着後、エレベーターで地下約40mに下り、直径6mの大口径トンネル内を歩いて見学しました。また、現場の工事担当者による大放水路の役割や工事の概要説明、ビデオの上映も行いました。

淀川北部の浸水問題を解消するために建設されたのが、今回見学した淀の大放水路。
昼食後に訪れた下水道科学館では、淀の大放水路のように都市を浸水から守り、大阪の水環境を整える下水道について、見て、聞いて、触れて楽しく体験しながら学びました。 現場


■私たちが普通に歩いたり、車が走っている地面の中にこんなに大きなトンネルがあるなんて知りませんでした。楽しかったです。(小4・女子)

■この大きなトンネルが完成したら、中に入って見ることはできなくなるので、今見れて良かった。僕のお父さんが建設の仕事をしているので、僕も将来は建設の仕事をしたい。(小4・男子)

■シールドマシーンが小さなツメであんなに大きな穴を掘れると知って驚きました。これからも人に役立つ工夫を作ってください。ありがとうございました。(小5・女子)
■普段何気なく目にするものも、実際に作られる現場を見るとありがたみを感じます。建設業は縁の下の力持ちなんだなぁ、と感じました。(40代・女性)

■今回参加して、建設は夢のある素晴らしいお仕事だと思いました。とにかく子どもが「来て良かったね!」という言葉を連発!参加できて本当に楽しかったです。スタッフの方々、暑い中本当にお世話になりました。実際に自分の目で見て、体験をすることで初めて仕事の大変さや重要さがわかると思うので、次回の見学会にもまた参加したいです。(40代・女性)
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