事務所ビルの改修事例

1階部分をブランドショップに用途変更

−改修前−

−改修後−


■ 建物の概要 ■
建物用途  
事務所
構造  
鉄骨鉄筋コンクリート造
規模  
地下1階、地上6階
延床面積  
5,882.0u
竣工年  
1969年

 

■ 改修の概要 ■
改修の背景   有名ブランドショップが集積するエリアに立地する自社使用の事務所ビルで、業務の集約、拠点の統廃合に伴い、空きスペースが生じました。
改修の目的   1・3階を物販店舗にテナント貸しするための用途変更に伴う改修を行ない、スペースの有効活用をはかりました。
工事の期間   1999年4月〜2000年1月 工期9ヶ月(築後30年)

 

■ 改修の内容 ■
1階および3階部分を店舗に改装するために、用途変更の確認申請を行なっています。そのため、現行法規に適合していない既存部分にも遡及し、改修しているところもあります。店舗を前面に配置するために、エントランスホールを増築・移転させました。店舗内部には、福祉対応で人荷EVを増設しています。

 

■ 施工の概要 ■
施工の方法

ビルを使用しながらの工事であり、またエントランスホールの増築・移転を伴うため、ビルへの入退去の動線をとざすことなく工事を進め、エントランス動線の切替えの工程が重要でした。

施工上の留意点

ビルとして、工事期間中も使用が前提となるため、仮使用等、諸官庁への届け出、申請が必要になるケースもあります。 

 

■ その他 ■
改修の効果

建物足元まわりのファサードが一新し、また、ビルの知名度、イメージの向上につながりました。
また、路面に面したスペースをその街に合った用途へ、有効に活用することができました。
建築基準法上の対応

用途変更(物販店舗、飲食店舗等の特殊建築物で100u以上)のある場合は、確認申請が必要となります。また、現行法規に適合していない場合は、内容によっては、既存部分に遡及する場合もありますので、事前に確認が必要です。