事務所ビルの改修事例

サッシを含めたアルミパネルの『カバー工法』による改修

<仕様:タイル貼り>

改修前

<仕様:アルミパネル>

改修後


■ 建物の概要 ■
建物用途  
事務所
構造  
鉄骨鉄筋コンクリート造
規模  
地下3階、地上8階
延床面積  
11,586.0u
竣工年  
1969年

 

■ 改修の概要 ■
改修の背景   築後32年経過し、外装からの漏水が見られ、また外装タイルの剥落の危険を防止するために、外装の改修が計画されました。
改修の目的   外壁からの漏水の防止および、外装タイル剥落の危険防止とともに、単独窓を連連窓へ替えることにより、ファサードの一新をはかりました。
工事の期間   1991年6月〜1992年3月 工期9ヶ月 (築後22年)

 

■ 改修の内容 ■
既存単独窓を横連窓の同面サッシとし、壁面は厚さ3oのアルミカットパネル(電解着色仕上)にて、外壁全面をカバーしました。1階部分については銀行店舗でありグレード感を持たすため、乾式工法に
よる石貼りとしました。
取り付け詳細図 施工のフロー

 

■ 施工の概要 ■
施工の方法
建物が銀行事務センターとして使用されているため、外部足場から建物内への侵入防止を考慮し、外装工事(サッシ、ガラス取付)が完了した後内部から旧サッシの障子を取外し、内装取合の工事を行ないました。

施工上の留意点

騒音、振動によるビル側の影響を考慮し 、はつり、アンカー打ち作業は、休日および早朝作業とし、アンカーはタイル貼部を貫通し、コンクリート躯体に固定しました。 

 

■ その他 ■
改修の効果

外装タイルの剥落による災害防止がなされ、また、建物外観が一新されイメージアップがはかられました。さらに、熱線反射ガラスの採用により、夏季の空調効率がアップしました。
取付け工法の選択について

アルミカットパネルを取付ける方法には、目地をオープンジョイントとし等圧工法で取付ける方法もあります。